毎度ご無沙汰ですが、元気です。
あれから、家族が来たり、
nanenane=農業祭(8/8の祝日、スワヒリ語で8=nane)に同僚と行ったり、
Judyが年1回の1カ月休暇を取ったり、
その間に別の地域に行ってみて、隊員の活動見学や一緒に活動をしたり。
そして今日Judyが戻って来ましたが、
事情により、まだ私はイレギュラーな日々がもう少し続きそう。
年1の農業祭nanenaneに、来年は出れないことはわかってる。
とうもろこしの大収穫も、大雨季明けのこの時期だから、
小雨季でも作りはするけど、ここまでの大収穫はもう来ないかな。
もろこしを焼いて食べさせてくれるのも、いつでもしてくれるようで、
みんなにいつでも優しい大家さんちのお兄ちゃんFadhiliは、日曜日にondoka(出発)。
学校のない時期は、こうして戻って来ているけど、
また今週から再開なので、勉強をしに、出かけていきました。
タンザニアの中等学校1年生。寮に住んでしっかり学ぶために。
Fadhiliがいる間、とうもろこしの大収穫で、たくさん刈り取ってきたり、
みんなで皮をせっせむいたり、子どもたちと遊んだり。
家族が持ってきてくれたお饅頭を緑茶と一緒にみんなで食べたり。
Fadhiliが学校へ出発する日、Mamaはご馳走のピラウ(こっち版ピラフ)作り。
私が朝暗いうちからsafari(旅行)に出かけるとき、荷物を持ってよく道まで送ってくれていました。
今回は私がお見送り。子どもたちと一緒に。荷物持つよって言ったけど、自分で持ってた。
みんなお兄ちゃんに寄り添って、Fadhiliのこと大好きなんだね。
また次は12月かな?それまでMasomo mema. (良い勉強を。)
最近、残りの期間、って感じるようになってきた。
今の日常は、この任地での生活なんだけど、
だから、任地に戻って来るとすごく落ち着くし嬉しいし、
いろんなことが、当たり前で。
だけど、時間の流れが、ここのとこ早い。
この間、タンザニアに来て1年と2カ月、って自分で書いてびっくりしたら、
もうそこから半月も経った。
今の私には、これがいつもの生活で、いつもの時間、なんだけど、
これは、いつも、じゃないのかな。
こちらは特に、自然があふれているから、景色も、農作物も、牛や山羊や鶏たちも、
そして、子どもたちも、変化はすごくある。
日常なんだけど、変化はすごくある。
自分には、一瞬一瞬がとても大事。
と同時に、焦る。
でも、焦ったところで、仕方ないか。
一期一会とはまさにこのこと。なのかな。
人生、きっと一生そうなのかもしれないけど、
私の今の時間は、今しかなくて、
いつも、あるのではなくて。
わかっているけど、頭では。なんだか難しい。
帰るときなるべく後悔しないように。
まだ全然帰国直前隊員ではないのだけど、そんな風に考え出した今日この頃でした。
saki